自己イメージと脳

 自己イメージをつくる源は、「原始脳」の中にある、扁桃体と海馬の連携による恐怖、不安、怒りという、生命の危機に対する回避反応が起こることから始まります。

ある場面に遭遇したときや、嫌なことを思い出すときに、原始脳から不快感を発生させて、大脳に「怖いからなんとかしなさい」と
命令するわけです。

その命令を受けて、大脳は戦うか、逃げるか、冷静になろうかと判断して行動に移します。

そのときの反応が、パターン化されるとその人のクセになります。

例えば僕の場合、楽しそうな人たちを見ると、「孤独が嫌だ。怖いからなんとかしなさい。」と原始脳が騒ぎ、不快感を解消しようと、誰かに連絡したり、本を読んだり、スマホを眺めたり、昔はお酒を飲んだりと行った行動になりました。

しかし、いつも思った通りの結果が得られるわけではないですし、余計むなしさを増す結果もあるわけです。

満たされない欲求はコンプレックスとなり、
「自分はみじめである」というイメージが作られて、孤独な自分像が完成してしまいます。

さらに、世間体や誰かの価値観に影響されると、歪んだ認知はより強固になってしまうものです。

このような脳の反応と外的要因を経て、自己イメージは作られていきます。

ポイントは、すべて自分が作り出したイメージであり、幻想だと理解することです。

そして、恐怖心に抗おうとせず、
ただ客観的にそのように感じる自分を眺めて下さい。

不思議と冷静さが戻ってくることを感じるはずです。

大丈夫。現実はそんなに怖くないですよ😄



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